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親の呼寄せ(老親扶養〉本国に残された大切な親を呼び寄せた成功事例

中国(西安市)にいる一人暮らしの母親(65歳)を呼寄せたい。
心臓に持病があり、いつ倒れるかわからない状態であり、遠い日本では見守ることしかできなく、一刻も早く日本で看病したい とのご依頼。

まず初めに、現在の入国管理法では海外在住の両親を日本に呼びよせて一緒に暮らすためのビザは存在しません。法律上存在しませんので入国管理局に問い合わせても「そのような申請はありません。」と回答されることが多いのですが、現実的には一定の要件と申請方法により特定活動という在留資格が取れる場合があります。

難易度の高い申請でしたが、中国、日本の両国の病院での診断書、証明資料の収集、申請理由書の作成をし、驚くこと2週間で許可を頂きました。

今は日本で心臓の治療を行い、普通の生活を送れるまで回復されています。

 

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